R-CHR は、ファミコン(NES)のグラフィックデータ(CHR)を編集するためのタイルエディタです。
定番の CHR エディタ YY-CHR の基本機能を参考にしながら、図形の描画ツールや PNG のインポートなど、ドット絵を描きやすくする機能を加えています。 Rust で書かれたオープンソースソフトウェア(MIT License)で、macOS・Windows・Linux で動作します。
主な機能
CHR データの表示と編集
.nes(iNES 形式。CHR-ROM を含む ROM)、.bin(ヘッダなしの CHR データ)、.zip(中の.nesを自動で展開)を開ける- CHR データ全体を縦に連続スクロールして表示し、16 進アドレスを指定してジャンプ
- 編集する範囲(フォーカスサイズ)を 8 / 16 / 32 / 64 / 128 px で切り替え
- タイル単位のコピー&ペースト、最大 100 ステップの取り消し(Undo)
10 種類の描画ツール
- ペン、ペン(1 ドット飛ばしのパターン)
- 線、矩形(枠線・塗り・パターン)、楕円(枠線・塗り)
- 塗りつぶし
- 範囲を取り込んで何度でも貼れるスタンプ
- 右クリックでスポイト
PNG のインポート
- インデックスカラー PNG(1 / 2 / 4 / 8bit)だけでなく、フルカラー PNG(RGB / RGBA)も取り込める
- 「パレット照合」「インデックス直接」「RGB 近似」の 3 つの変換方法から選べ、変換後の見た目をプレビュー
- 透明色はインデックス 0(背景色)に自動で変換
パレット
- 4 セット × 4 色のパレットを NES の 64 色から設定し、
Z/X/C/Vキーで切り替え - YY-CHR 互換の
.pal(マスターパレット)・.dat(パレットセット)の読み込みと、.datの保存
そのほか
- 日本語・英語に対応
ダウンロード
GitHub Releases から、お使いの OS 向けのファイルをダウンロードしてください。
| OS | ファイル |
|---|---|
| macOS(Apple シリコン) | R-CHR-macos-aarch64.zip |
| Windows(x86_64) | R-CHR-windows-x86_64.exe |
| Linux(x86_64) | R-CHR-linux-x86_64 |
Rust の開発環境があれば、ソースコード から cargo run --release でビルドして起動することもできます。
使い方の詳細は README をご覧ください。

